ワキガは脇脱毛で治る?臭いが悪化する?ニオイの原因・対策法【医師監修】
今回はニードル脱毛の特徴と、そのメリット・デメリットについて、おくぐち皮ふ科の看護師が解説します!
光を照射するとムダ毛に反応して熱が生じ、発生した熱によって発毛組織がダメージを受けるので、ムダ毛が生えにくくなります。
痛みが強くない部分はよく冷却しながら行いますが、痛みが強い部分(脇など)は麻酔を使用することもできます。
医療機関ですので、どうしても痛みが苦手な方は、麻酔クリームや局所麻酔を使用することも可能です。
白髪だけでなく、色素が薄く金髪のような毛質の方や、産毛などの細くて目立たない毛にも対応できるのがメリットです。
ニードル脱毛は、処理したい毛穴の毛を伸ばした状態で施術を受けます。施術の際は、生えている毛をピンセットでつまみ、毛穴の方向に沿って針を挿入します。
医療脱毛クリニックのレーザー脱毛や美容脱毛サロンの光脱毛は、黒いものに反応するため、うぶ毛に反応しにくい場合があります。
以下の場合には、ニードル脱毛が行えない可能性がありますので、クリニックやサロンへ事前の相談が必要です。
ガスを吸引しながら施術を受けますが、全身麻酔と違って眠ることはありません。
白髪になる前にレーザー脱毛や光脱毛でほとんど脱毛を終わらせて、それでも残ってしまった白髪はニードル脱毛を行うのがおすすめです。
美容電気脱毛にはいくつか種類がありますが、どの方法であっても永久脱毛ではありません。(エステサロンは医療機関ではないので、永久脱毛を行うことはできません。)
そのため、レーザー脱毛では発毛組織を破壊できない白髪や金髪などのメラニン色素が少ない毛に対する施術として利用されます。このほか、メラニン色素が増えた硬毛化した毛の処理にも対応可能です。
絶縁針は皮膚に接触する部分を絶縁しているため、安全性が向上しました。 ニードル脱毛